第34回 ゴミンゴ☆石川

活動

文責
近藤
日時
平成19年9月22日
場所
近鉄南大阪線道明寺駅前 石川河川敷
参加者
11名 (うち新規参加者2名)
ゴミ
26袋+鉄筋コンクリート片、自転車、バイクフレーム、タイヤ
清掃時及び清掃後の集合写真
亀のお腹。 ベータのテープ。 集合写真。

―近藤コメント―

先月よりはだいぶゴミ拾いしやすい気候でした。水量も目に見えて減っていていて、砂州が広がり、その点でもゴミ拾いがしやすい状況でした。石川近辺から自転車で参加してくれる方も増えてきて、地元密着を目指すゴミンゴとしては嬉しい限りです。

水量が減ってきていることによって、今まで水が流れていた部分が陸地になっており、大物ゴミが密集して埋まっている場所に遭遇しました。まず初めは中に鉄筋が入っているコンクリート柱です。それらは二つの部分に分かれていてそれぞれ二人から三人がかりで持たないと持ち上げることさえ困難なようなものです。こういうゴミに遭遇するたびに感じますが、成人男性が複数かかってやっと持ち上げるものをいとも簡単に流す川の力は恐ろしいなと思います。よく川が増水して人が流されたり、行方不明になったりしますが、ゴミンゴも細心の注意を払って活動を続けていかなければならないなと思いました。コンクリート柱に続いて現れたのはバイクのフレーム、ここではよく見られる大型ゴミです。続きましては、自転車です。フレームだけなら掘り出す(もはやゴミ拾いではない!)のに苦労も少ないのですが、カゴが着いている場合にはその中に土砂がいっぱい詰まっていてすごく重くなっているので非常に苦労します。泥まみれになるのを恐れつつも見つけてしまったら取るしかないのでてこの原理を使ったり、大人数で力を合わせて引っ張ったりして掘り出します。大きいゴミが川の中で一度留まってしまうと、そこを堰としてドンドン大きいゴミが溜まっていってしまいます。海に流れ出て回収不能になるよりよっぽどいいですが、溜まっていくのも考え物ですね。

先月ゴミ拾い終了後に見つけたペットボトルがありえない程堆積していた場所を見に行ったのですが、残念ながらほとんど流れてなくなっていました。楽観的に考えると石川河川公園事務所の人が拾ってくれたという可能性もないではないですが、風に吹かれ、川に落ち、そして大阪湾に流れていってしまったのでしょう。見たときにすぐ拾わないと後悔してしまいますね。

今月拾ったおもしろいゴミとしては、上記の写真の一番左にあります亀のお腹の部分がぱっくり割れているという逸品。話によると筋が入っているので、部分的に薄くなっていてキレイにパリンと割れるそうです。この亀が在来種か外来種かはおいといて、川に行って生命の息吹が感じられる(死という形態を以ってというのはシニカルですが)のはなんとなく感慨深い気がします。これからも多くの動植物との出会いがありますように。